喜んでもらえるノベルティ

販促品で名入れというのはどうでしょうか。
名入れは自己愛世代の象徴とも皮肉される事があります。
しかしあの自分の名前が入っているキーホルダーにせよ、シールにせよなんとなく愛着がわいてくるのが人間の心理なのではないでしょうか。
まるでそれは自分の分身かのように感じるかもしれません。
会社がオフィス用品に名入れのノベルティを配るのはどうでしょうか。
スタッフ一人ひとりの名前が刻印されているボールペンやクリアファイルというのは珍しいのではないでしょうか。
殺伐とした雰囲気になりがちなオフィスに遊び心をちりばめるのはいいかもしれません。
だれでもこどものころには自分の名前が入ったキーホルダーをもっていたかもしれません。
そんな子供時代のことを思い出させます。
粗品の類はできるだけインパクトがあった方がその目的を達します。
そして生活に役に立つものでなければいけません。
インパクトだけあっても使いにくいものはごみとして捨てられる可能性は大です。
そしてできるだけ質の良いものデザインの良いものがよろこばれます。
一度経費削減のためにまるでこども向けかのようなノベルティを用意したことが有ります。
あめやおかきなどを小さなビニール袋につめたものです。
差し上げる方も恐縮するようなノベルティはさし上げないほうがまだましだと思うかもしれません。
今は無料でなんでももらえる時代です。
モノがあふれている時代なのでノベルティを考えるのは頭の痛い問題です。