圧着ハガキについて

企業が商品やサービスを宣伝する方法としては、テレビCM、新聞や雑誌に広告を出す方法がイメージされますが、他にも圧着ハガキやダイレクトメールを郵送する方法があります。
この中で圧着ハガキは特殊なハガキとなっているので、どの様なものなのか説明したいと思います。
圧着ハガキとは、2つ折になっているハガキの事で、表や裏には要件は記入しないで、折り込んだ内側に要件を記入します。
この様な特殊なハガキなので、要件を人に見られたく無い場合等に使用するハガキとなっています。
圧着ハガキは、特殊な糊が使用されており、糊を特殊な糊を塗布して圧力をかけ剥がれない様にします。
この糊の特長は、一度剥がすと再び貼る事はできないのですが、簡単に剥がす事ができる糊となっています。
圧着ハガキにも様々な種類があり主な種類としては、V型ハガキ(二つ折)、L型ハガキ(二つ折)、Z型ハガキ(三つ折)、往復型(三つ折)、V型DX等があるので用途に応じたハガキを選ぶ事ができます。
印刷方法としては、用紙に糊が塗ってある圧着紙に印刷する方法やオフセットによる印刷や自分のオフィス等で印刷する事ができるホーム印刷等があります。
ただ、印刷方法によってハガキが異なるので、購入する場合は注意が必要です。
最近は、圧着ハガキを自分のオフィスでも印刷できる事から、少ない量の圧着ハガキを出す場合は、オフィスで印刷して郵送するオフィスも増えています。
そして、ハガキのデザインから印刷、郵送までを代行する業者も増えています。